フランスと私
ancoです
私のフランス生活の経過と
フランスとのつながりのお話です。
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2018年の2月にワーホリビザでフランスに来ました。
フランスの南東部にある
第2か第3くらいの都市 リヨンに
6か月間滞在し
リヨンの街
その後パリに引っ越し暮らしています。
パリの夕焼け
もうすぐフランスに来て8か月がたちます。
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フランス語は来た当初
ほぼまったく話せませんでした。
アメリカに留学経験があり
英語は多少話せるので大丈夫だろう〜
と楽観的に考えていましたが
着いた当初はなかなか辛く厳しいものがありました😱
言葉が通じない、話せない孤独の壁は
思いのほか高かったです。
・ほしいものが注文できない
・授業で今なにやってるかわからない
・問題がそもそも読めない
・クラスメイトとコミュニケーションがとれない
などなど
英語を話せる人は聞いていたよりは
多いと感じましたが
フランス語で話さなければとりあってくれない人も
中にはいました。
話せないときはまるで自分が
小さな子どもになったかのように感じます。
対等に扱ってくれない
悲しさと悔しさもありました。
アメリカに留学していたこともあり
アメリカともよく比べて文句を言っていました。
「アメリカ人の方がニコニコしてる!明るいよ!」
「フランス人は全然笑ってくれない。。」
特に今年の7月に
フランスがW杯で優勝した時の
街の荒れ具合、人の騒ぎ具合には
あきれて怒っていました。笑
「フランス人めちゃくちゃすぎ!」
爆竹が近距離で飛んできたり、
街頭や車に上る人たちで
街は完全にお祭り騒ぎ状態
警察も制御をあきらめて見守っている状態でした。
(なんでやねん)
広場の噴水によじ登る人たち
私はその中で運悪く
警察が暴徒化した若者集団に投げた
催眠スプレーに巻き込まれ
それが催眠スプレーとは知らなかった私は
急な目と鼻の痛み
目が開けられない
息ができない苦しさに
「やばい、これテロなのかな、、死ぬ、、」
とフランスの南西部の街リヨンでひとり
死を感じていたのでした。笑
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それでも今はだいぶこちらの生活にも慣れて
生活のリズムがつかめはじめ
フランス語力も
最初よりはましになり
簡単なコミュニケーションなら
とることができるようになりました!(^^)
語学学校で使っているテキスト
いわゆる "フランス語" だったり
"パリ" に対する
夢や幻想はなかった私ですが
勉強すればするほど
フランス語は美しい言語だと思います✨
パリは本当に美しい街だと思いはじめています。
夜のエッフェル塔
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フランス語との出会いは
昔付き合っていたフランス人がきっかけでした。
彼は当時日本に住んでいて
会話は主に英語でした。
彼が他のフランス人の友だちと
フランス語で会話するのを聞いたりして
フランス語はわりと身近な言語になったのでした。
英語以外の第2外国語を勉強したいと考えていた私は
「いつかフランス語が話せるようになりたいなぁ」
と心に思うようになり
現在の渡仏に至ります😂
そんな感じです。
フランスと私🤣